コロナ禍の中で緊急避難としての在宅勤務が一般企業で解禁となり数年の経験を積む中で、従来のオフィス勤務が当たり前という状況での組織一体感醸成策と最近のNTTグループに見られるような全員在宅勤務が当たり前という極端な企業における組織一体感の醸成策には当然の違いがある。

　グローングは、かねてより個々人の個の尊重をベースにこの集合体である組織全体のトータルなパフォーマンスの向上に強い関心を持って、クライアント企業の組織一体感の醸成に貢献してきた。

　そこで在宅勤務拡大の中で、個々の社員の帰属意識の希薄化や孤独感の広がり、WEB会議が終了した時の、我に返るあの無力感を克服をどうしたらいいのか、グローイングの考える3つの有効な現実的な施策について提案する。