コンサル先で標記テーマで若手管理者と話し合いを行いました。

皆さんにとっても示唆に富んだ内容でもあると思いますので、

一部紹介いたします。事業は、住宅設備事業を行っていらっしゃる会社です。

① ピンチ的状況下で社内の連帯意識が高まっている。

② 社内の無駄な会議が減る。

③ ビジネスパートナーに従来品にない新たな商材とセットの商品提案の好機。

先方も新規開拓に目を向けている。

④ 集合住宅保守予算について、個人住宅部より共用部に関する予算執行が

容易になる。

⑤ パートナーとの関係を変える好機。

⑥ 経営基盤の弱い事業者の淘汰が進む。

困難な状況を乗り切らなければならない状況は、共通ですが、若手中心に

チャレンジの動きが現実に動き出しており、あとで振り返ると今が

転機になったと言える状況を作り出している感じがして、緊張感の中にも

頼もしさを感じています。

 

脚下照顧: 未来につながり、今やるべきことは、足元にいくらでもある。

立ち止まって、深刻ぶっている暇はない。

 

荻野 徹